大腸がんの初期症状とは?早期発見のために知っておきたいポイント 第2回(計3回)|やまおか胃腸・内視鏡内科クリニック|香芝市五位堂駅前で発熱・風邪など幅広く対応

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大腸がんの初期症状とは?早期発見のために知っておきたいポイント 第2回(計3回)|やまおか胃腸・内視鏡内科クリニック|香芝市五位堂駅前で発熱・風邪など幅広く対応

第2回|大腸がんの初期症状を詳しく解説|どんな症状があれば大腸カメラを受けるべき?

前回は、「早期大腸がん」と「大腸がんの初期症状」は同じ意味ではないことをご説明しました。

早期大腸がんはほとんど症状がありません。一方で、「初期症状」とは、がんがある程度進行し、最初に現れるサインを指すことが一般的です。

では、大腸がんではどのような症状が現れるのでしょうか。

ここでは、代表的な症状と、その症状が現れたときに考えられる病気、そして受診の目安について詳しく解説します。


血便|最も重要な初期症状の一つ

大腸がんで比較的よくみられる症状が血便です。

血便にはさまざまな種類があります。

  • トイレットペーパーに血が付く
  • 便の表面に血液が付着している
  • 赤い便が出る
  • 暗赤色の便が出る

など、出血の仕方は人によって異なります。

ただし、血便があるからといって必ず大腸がんとは限りません。

血便の原因としては、

  • 痔(いぼ痔・切れ痔)
  • 大腸ポリープ
  • 潰瘍性大腸炎
  • 感染性腸炎
  • 大腸憩室出血

などもあります。

しかし、「痔だと思っていたら実は大腸がんだった」というケースは決して珍しくありません。

自己判断で放置せず、一度大腸カメラを受けることをおすすめします。


便秘や下痢が続く

今まで便通が安定していた方が、

  • 急に便秘になった
  • 下痢が続く
  • 便秘と下痢を繰り返す

という場合には注意が必要です。

大腸がんが大きくなると、腸の内側が狭くなり、便の通過に影響を与えることがあります。

その結果、

  • 排便しづらい
  • 何度もトイレに行く
  • 残便感がある

などの症状が現れることがあります。

もちろん、便秘や下痢の多くは過敏性腸症候群や食生活の影響ですが、症状が数週間以上続く場合は一度検査を受けることが大切です。


便が細くなった

「最近、便が細い」

この症状を心配される患者さんは多くいらっしゃいます。

大腸がんが進行すると腸が狭くなり、便が細くなることがあります。

ただし、

  • 一時的に細い便が出た
  • ストレスが強い時だけ細い

という程度であれば、大腸がん以外の原因も考えられます。

しかし、

  • 細い便が何週間も続く
  • 血便もある
  • 便秘もある

という場合は、大腸カメラによる精密検査をおすすめします。


腹痛・お腹の張り

大腸がんが進行すると、

  • 腹痛
  • お腹が張る
  • ガスがたまりやすい

といった症状が現れることがあります。

特に腫瘍が大きくなると便の流れが悪くなり、腸閉塞(イレウス)の原因になることがあります。

「お腹が張るだけだから」と軽く考えず、症状が続く場合は消化器内科を受診しましょう。


原因不明の貧血

大腸がんでは少量の出血が長期間続くことがあります。

その結果、

  • 健康診断で貧血を指摘された
  • 疲れやすい
  • 動くと息切れする

などの症状が現れることがあります。

特に右側の大腸がんでは目に見える血便がなく、貧血だけが唯一のサインであることもあります。

原因不明の鉄欠乏性貧血では、大腸カメラが必要になる場合があります。


原因不明の体重減少

ダイエットをしていないのに体重が減ってきた場合も注意が必要です。

大腸がんが進行すると、

  • 食欲低下
  • 栄養状態の悪化
  • がんによる代謝変化

などによって体重が減少することがあります。

特に、

半年で5kg以上の体重減少

がある場合には、消化器内科への受診をおすすめします。


便潜血陽性は症状がなくても大腸カメラを

便潜血検査で陽性と言われた場合、

「血便もないし、症状もないから大丈夫」

と思われる方がいます。

しかし、それは非常に危険です。

便潜血検査陽性の方では、

  • 大腸ポリープ
  • 早期大腸がん
  • 進行大腸がん

が見つかることがあります。

症状の有無に関係なく、大腸カメラを受けることが重要です。

消化器内視鏡専門医による胃カメラ・大腸カメラ検査

 

 

 

 

 


このような方は早めの受診をおすすめします

以下に当てはまる方は、一度消化器内科へご相談ください。

☑血便がある
☑便秘や下痢が続く
☑便が細くなった
☑貧血を指摘された
☑原因不明の体重減少がある
☑40歳以上で一度も大腸カメラを受けたことがない
☑ご家族に大腸がんの方がいる
☑健康診断で便潜血陽性と言われた

症状が軽くても、早めに検査を受けることで早期発見・早期治療につながる可能性があります。


大腸がんは「症状が出る前」の検査が最も大切です

大腸がんは、症状が現れてから受診する病気ではありません。

症状が出る頃には進行していることもあるため、

  • 40歳を過ぎた
  • 便潜血陽性になった
  • ポリープを切除したことがある

という方は、症状がなくても定期的な大腸カメラをご検討ください。


香芝市で大腸カメラをご検討の方へ

やまおか胃腸・内視鏡内科クリニックでは、患者さんの負担をできる限り軽減できるよう、苦痛の少ない大腸カメラを心がけています。

24時間WEB予約はこちら

https://ssc10.doctorqube.com/yamaoka-colon/

便潜血陽性、血便、便秘や下痢が続く方、40歳を過ぎてまだ一度も大腸カメラを受けたことがない方は、お気軽にご相談ください。

▶ 第3回では、当院の大腸カメラの特徴や、よくある質問(FAQ)、参考文献、まとめをご紹介します。

監修者プロフィール

院長 山岡 健太郎

やまおか胃腸・内視鏡内科クリニック

院長 山岡 健太郎

資格・所属学会

  • 日本外科学会 外科専門医
  • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医
  • 日本臨床肛門病学会 技能指導医
  • 日本消化管学会 胃腸専門医

やまおか胃腸・内視鏡内科クリニックでは、内科・消化器医として培ってきた経験をもとに、最新の内視鏡システムを用いた「苦痛の少ない胃・大腸内視鏡検査(鎮静下)」を提供しています。早期発見と予防医療に力を入れ、地域の皆様が安心して通える“かかりつけ医“を目指し、これからも丁寧で質の高い医療をお届けしてまいります。

やまおか胃腸・内視鏡内科クリニック|胃・大腸内視鏡検査・消化器内科・内科

当院は奈良県香芝市・近鉄五位堂駅から徒歩2分という大変通いやすい立地にあり、お仕事やお買い物の合間にも立ち寄れる、地域に密着したクリニックです。
また、香芝市全域(五位堂・真美ヶ丘・良福寺・瓦口 など)に加え、広陵町・大和高田市・北葛城郡エリアからもアクセスしやすく、お車・自転車・公共交通機関など、さまざまな手段でご来院いただけます。
遠方からお越しの患者さまにもスムーズに受診していただけるよう、公式ホームページでは写真付きの道案内や駐車場案内も掲載しています。
胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡検査をご希望の方、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)でお悩みの方、おなか・おしりの症状で不安のある方も、どうぞお気軽にご相談ください。

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